七夕飾りからの発見
7月7日の七夕。
数年前からお店に笹を飾って、短冊を用意し、来店いただいたお客様に願い事を書いていただき、笹に飾って七夕を一緒に感じようということを行っています。
昨年までは実際に私が知人、友人を頼りに本物の笹を採りに行っていたのですが、いかんせん本物は長くもたせることが難しく、すぐにしおれてきてしまうので今年よりちょっと安っぽく見えちゃうかもしれませんが、毎年利用できるプラスチック製の笹を購入しました。
その笹をお店に配ると、やはりお店によって特徴が出ます。
すぐに飾り出すお店、なかなか重い腰をあげずにギリギリに飾るお店、はたまたただ笹を置いておくだけのお店や飾り付け(短冊以外)を作ってデコレーションするお店。
渋川にある店舗のパートスタイリストSさんは折り紙や色紙を折って切って開くと形作られている飾りを率先して作ってくれていました。実際に自分がお店に行ったときにも一つ作ってくれて、器用だなと驚きました。一緒にいる若いスタッフも巻き込んで嬉しそうにみんなで一丸になって飾り付けをしていました。とても微笑ましい光景でした。
パートスタイリストのSさんは美容師歴もベテランで多くの顧客を抱えています。
技術が上手なのはもちろんのこと、決して技術だけではない、こういったこと一つとってみてもお客様から慕われる理由が見えた気がします。
毎日一人一人のスタッフをよく見ていると新たな発見があって嬉しい日々です。
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